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 配信時間:約5分

アーカイブ旭川。それは、知られている旭川、知られていない旭川を含めて、広いエリアで、旭川を見つめて旅を続けるシリーズです。
1話〜24話は、月刊ベアーズマガジン(CD-ROM版)時代にて語られました。毎回、こんな場所があったかなと再発見できる楽しさがあります。何もない旭川ではなく、「いっぱいあり過ぎる旭川」をお届けいたします。

■さて、今回のテーマは「鷹栖との境界オサラッペ川
旭丘方面と鷹栖町の境界に位置するオサラッペ川。語源は北海道ならではのアイヌ語からなのですが、冬に差し掛かったこの季節。河川も冷え込んで、氷に覆われてしまいます。また、旭川と札幌を結ぶ高速道路、道央自動車道もオサラッペ川をまたぎ、行き交う交通量も多いです。鷹栖町から、川は流れてやがて石狩川へと合流していきますが、その脇に見えるのは、嵐山です。山も旭川と鷹栖町にまたがっています。
位置的には郊外となるので、人の姿も少なく、橋の下を歩くということもありません。住んでいる住人ですら、冬期間の河川がどのようになっているのか、知ることもないようです。すっかり氷結した河川の表面は小動物が渡れる場所で、複数の足跡が残ります。


これからも、いろいろな旭川の姿をお伝えしていくと同時に、幅広く記録を続けていきますので、乞うご期待!!

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