14.写ってはいけないもの!

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夢中でビデオを撮影していると、気が付かないことがあるのですが、自分の撮影している画面の中、予定外に自分が写ってしまうことです。例えば、一番多いのが、鏡やガラスの表面に、撮影者の姿が映りこんでしまっているもの、これは後で見てとても邪魔なものとなってしまいます。もう1点は自分やカメラの陰が、画面の中に写ってしまうことです。これも醜い映像となってしまうので、よーく、自分が画面の中に写りこんでいないかチェックしてください。また、意外なものとして、オプションで取り付けた、ショルダー用のストラップ(ベルト)が、垂れ下がってきて、画面の中に写ってしまうこともあります。慣れということもありますが、そういう細かなことがビデオ撮影では大切になります。
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13.ズームはゆっくりと。

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ズーム機能は、「あっ!?見つけた!」的に、被写体に一気に近づこうとするのが通常の心理なのですが、慌ててはいけません。ブレないように、しかもゆっくりと、ズームして被写体を拡大していきましょう。ハンディカム等のズームボタンは微妙に操作するのが難しいかもしれませんが、頑張ってみましょう。撮影を終えて、収録した映像を再生して見ると、一気に近づいたものより、安定して見ることができます。ただし、これも場合によります。効果的に一気に寄って見せたい場面もあるので、それはそれでメリハリを!!カメラによっては、ズームをするとき一気に操作するとズーム用のモーターが唸り音のような音を発することがあり、録画中にその音を拾ってしまうことがあるので注意も必要です。 |
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12.その時々の1カット!

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撮影していて、ほんの一瞬周りを見回し、その周辺にあるものを1カットでいいので、合間に撮影すると、アクセントになって深みのある映像になります。撮影した映像をそのまま見る場合と、編集する場合に大きく分かれると思いますが、後になってこれが意外といい味を出すのです。それは例えば信号機や道路標識、花、犬、町並みなど何でもいいです。目的の被写体の周りの環境を現すことになるので、効果としては抜群です。とはいえ、ずっと長く映す必要はありません。ほんの一瞬でいいんです。そのときに例えば町中であれば、行き交う車の音や、人々の歩く音なども収録できるので、臨調間としてのちに蘇ってきます。ちょっとやってみてくださいね。 |
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11.焦点が合わない!

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例えば、1輪の花が目の前にあります。ところが、ビデオカメラの焦点(フォーカスといいます)が違うところに合ってしまって撮りたい花がぼやけてしまう。あるいは、たくさんの人が周りにいて、撮りたい人がぼやけてしまうということがありますが、これはオートフォーカスと言って自動で焦点を合わせようという機能が求めているのと違う場所にピントを合わせているために起きる現象です。カメラの向きをいろいろと変えて焦点が合う場所を探しましょう。これでも合わない場合は、機能としてマニュアルのフォーカスがあるのならそれを使いましょう。特に景色を撮る場合はマニュアルで焦点を合わすことをオススメします。というのは、オートフォーカスは常に自動で焦点を探して動いているので景色などを撮影する場合は、随時画面のピントが動き、後で見ると何となく画面がムニュムニュと動いてしまうことがあるのです。気をつけましょう。 |
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10.太陽や灯かりの位置。

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写真ではよく「逆光」はダメよ!といって、太陽の位置を気にしますよね。ビデオでも同じですが、ぼくの場合は太陽を味方に付けて逆光の撮影をよくします。それは、明るさ調整をマニュアルで操作しているので、逆光によって生ずる被写体の蔵さをカバーするため、目的の被写体に手動で明るさを合わせているからです。基本的には光を背にする場合は、被写体に照明が当たっているのと同じ状態なので、きれいな色が表現されます。逆に葉っぱなどを逆光気味で撮ると葉脈までがはっきりと映る素敵な映像にもなり得ます。ビデオの場合は移動しながら撮る場合もあるので、一概に逆光嫌いではダメなんです。太陽に限らず屋内の照明も同じで、どの角度から撮るのが一番良いのか、リハーサルをしてみるのも良いですね。 |
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9.三脚のこんな使い方も!

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歩きながら撮影するときって、画面がとても揺れますよね。これはぼくが考えたアイデアなのですが、三脚ごと歩きましょうというものです。モノポッドといって1本足の三脚のようなものも売られているのですが、三脚でその役割も兼ねてしまおうというものです。ハンディーカムなど小型のカメラは手首で構える形となりますので、とても不安定でフラフラと揺れてしまいます。そこで、三脚の脚を閉じて1本足のようにして、三脚ごと移動して撮影します。できれば、三脚の上側と下側を持って歩きましょう。すると、とても支点が長くなるため、安定した映像を捉えることができます。小型のカメラを使用するとき、ぼくもよくやりますよ。驚くほど、撮った映像が安定しています。まだ、他の面白い使い方があるのですが、それはいずれ! |
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8.蛍光灯の部屋では。

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ほとんどの場合、シャッタースピードは、カメラ任せで自動で撮影してしまうかも知れませんが、屋内で蛍光灯が使われている場合、収録された映像を見ると画面がパカパカと、全体的に点滅しているのが分かると思います。実は、蛍光灯が一定の周期で点滅を繰り返しているのですが、肉眼では確認することができません。ただし、ビデオカメラにはシャッタースピードというものがあり、これのスピード変えることができます。蛍光灯のパカパカを防ぐにはシャッタースピードを100にします。すると点滅速度と同調するため点滅は止まります。これだけでも、落ち着いて見られる映像になるので、知っているととても重宝しますよ。 |
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7.音も確認してみてね。

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写真と大きく違う部分にビデオの場合は、「音」までが収録されるということです。ビデオを撮っていて、あまり気にしなかったかもしれませんが、後で録画したものを見ると音ってとても重要だということに気が付くかもしれません。ぼくは、音を重視するのですが、撮影場面によっては、イヤホンを付けることもあります。カメラにはイヤホンの差込口がありますので、試してみてください。イヤホンは100円ショップでも手に入りますよ。基本的には向けている方向の音を拾います。どのぐらいの音が記録されているのか、またいらない音は収録されていないか、など確認できます。誰かがくしゃみをしたり、カラスがガーガー鳴く声も収録されるので、用心です。 |
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6.アングルの工夫

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カメラ位置の高さというのは、とても大事で目線といいますが、どの目線でいくかいろいろとチャレンジしてみて下さい。子供やペットは、自分よりもかなり低い位置にいると思います。そのまま撮ってもいいのですが、目線を下げてみて、どんな風に見えるのか、確認してみてください。撮られるほうも、目線が近くなってくると、きっと良い表情をしてくれますよ。また、わざと下げすぎると、逆に迫力の映像となります。特にハンディーカムなどは小さいので、植物などもかなり低い位置から撮ることができますよね。力作が期待できますよ。超低い位置での撮影には、小さな小豆枕を敷くとカメラを楽に固定できます。 |
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5.ストーリーを考えてみる。

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撮影を終えたビデオは、後から観て楽しむということを考えると、観て楽しむ!ということも前提に入れないと、ただ単純に撮影をして記録したということだけになってしまいます。ただし、「ストーリー性」を考慮して撮影を行うと、後で観たときに数倍楽しむことができます。どんな被写体にもストーリーがあり、じっくりとそれを考えます。この登場人物は何をしようとしているのか、とか、この先はどような展開になるのかととか、それを考えて撮っていくと、撮ること自体に楽しみを覚えてくるものなのです。長く同じ場面をただ撮るのではなく、細かく展開を考えてアングルを変えてみたりという想像をストーリーの中に盛り込んでみます。うまくいかなくても、それを繰り返していくうちにコツがだんだんと見えてきますよ。 |
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4.撮る前に見る!
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とりあえずビデオカメラの電源スイッチを入れて「撮る!」と単純に行動してしまいそうですが、実は撮る前に被写体(撮られるもの)をいろいろな角度から、じっくりと観察すると面白い発見をします。被写体によっては、瞬間的に撮らなければならない例外もありますが、ぼくの場合、基本的には撮る前はじっくりと観察を繰り返します。しゃがんでみたり背伸びをしてみたり右に行ってみたり、左に行ってみたり、真後ろに行ってみたりです。こうしてみると、あら!?この角度から観たらとても魅力的!と思えることがあるのです。そこが撮影ポイントになります。ですから、かならず最初にそれをやってみてください。同じものでも、撮った後に複数のアングルから捉えて確認するも良しです。手ごたえを感じられますよ。 |
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3.安定して撮るにはコレ!

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ゆらゆらフラフラと、画面が揺れるのは、とても疲れる映像になるので、出来れは三脚を使うことをオススメします。ぼくの場合は80〜90%が三脚を使う撮影になっています。ただ、これもできればですが、ビデオ用のものを使いましょう。中には写真用の三脚を使っている方がいますが、あまり向いているとは思いません。まず、ガッチリと固定してシャッターを切る写真と異なり、頻繁にカメラの向きを変えて使いますから動きが滑らかなものをオススメ致します。また、ビデオ用には水準器の付いているものがあります。ハイビジョン映像になり、より水平が狂っていると後で酔う映像になるので大事なことなんです。また、リモコン付きもありますが、とても便利です。録画開始や停止それからズームも手元で出来ちゃいますよ。 |
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水平が狂っていると疲れるよー。 |
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2.カメラの動きが目の動き?
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初心者さんの撮り方で、真っ先に気が付くことはカメラの動かし方です。人物やペットなどを追いかける時に、カメラを動かすと思いますが、(専門用語では、この動きのことを「パン」といいます)この動かし方が、大概の方が目と同じ速さで、動かしてしまいます。撮っている時には、気が付かないものなのですが、録画したものを後で見ると、よく言われる酔うという映像になっています。見る人は映像の中で、動くものを追いかけて見ますから画面そのものは出来るだけ最小限にパンし、尚且つゆっくりとパンすることに心がけてみてください。この時大切なのは、できれば片手で撮らないで、両手を使い、脇をしめるように安定して撮ってみてください。 |
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原稿が出来次第、どんどんアップしていきますね。お楽しみに! |
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1.まずは何を撮りたいのか?

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この辺りから考えてみたいと思います。ただ漠然と撮るのでは、しっかりとしたテーマを決めて撮る。どうしても心理としては、見えるもの全部を撮りたくなってしまい、視点があちこちに動いてしまいます。でも、じっくりと構えれば、落ち着いた映像になっていきます。このページでは、少しずつ、どうやって良いビデオを作るのか、シリーズとして進めて行きます。次に大切なのは撮り方も伝授しますが、ヒントととしてカメラの動きは目の動きと異なるということです。
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