映像作家 藤永 潤の世界
 to Home
Drawing ■イラストレーターを目指した頃も。
きっかけは。。。
イラストレーターBow氏(本名:池田 和弘さん)の描く、カー雑誌、カーマガジンの表紙絵から影響を強く受け、それ以前から、ちょこちょことイラストを描くも、本格的に書き始め、当時、水彩で描いた、車のイラストは、喫茶店に当時の金で、1万円で販売していました。左下の写真は、販売用ではなく、自宅の部屋に飾る、同時代の物。(かなり色あせていますが。)
しかし、これで食っていくには、大変かもと思い、途中でプロ行は諦め、趣味の世界として、続けることにしました。ただ、その後、ホームページ制作などもやっていた時期もあり、手描きのイラストは重宝されました。対象物が無くても、頭の中で描いたものを描けるまでに、成長していたのです。駆け出しはBowさんのコピーからスタートして、いつしか自分のオリジナルの芸風に勝手に、変化していきました。
WILD OLDSMOBILE ■封印からの解放
最近、いろいろな昔の、持っていたものと言うか、行っていた事の、開放を行っています。
たくさん色々なものに興味を持ちすぎて、多くのことを順番に、封印してきました。私も年齢も年齢なので、最期もそう遠くないのかと思ったのか、最近、妙にこういうことをしているわけです。昔の話をするようになったら、歳を取った証拠だと、よく言いますね。

■新たな筆記具を手にする。
たまたま、立ち寄った大型書店の文具コーナで発見した、目を疑う筆記具が、PILOT製のKAKUNO(カクノ)という万年筆。この出会いは大きかったです。
万年筆画うたいは、小学生から使える、万年筆で、価格も1000円ほど。
さらに気に入った部分が、400円のコンバーターと言う、別売のポンプを付ければ、ボトルインクからの、吸い込みが出来るようになるというものでした。これは、数本持ちたいという思いと、いろいろないろのインクを試してみたいという衝動でした。右のメモ画は、その中の、孔雀というインクを使用したもの。色がきれいで気に入っています。さらに、ペンとインクを増やしていく予定です。

ちょい描き手軽に、メモ感覚で描けるのは、嬉しいですね。まだチャレンジしていませんが、実はドイツ製の面白い色鉛筆を持っていまして、描いた後に、水でなぞれば、水彩になるというもの。まあ、万年筆画なので、その機能は使えませんが、色鉛筆で着色するも良しかなと思います。
ボトルインク
結構この色鉛筆使っているのですが、私、薄くしか色を乗せないため、なかなか減りません。
LYRA

 最新のイラスト。古い空冷ビートルが大好きなので、万年筆で描いてみました。




Copyrght(C) 2015 Jun Fujinaga All right Rescrved.