石狩川紀行
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奈井江周辺
第5回目は、浦臼町と奈井江町周辺をを歩きました。映像の前半は、4月初めころの、寒くて厳しい状況下のもので、後半は末にかけてのものです。なかなか興味深いエリアでした。ここには、火力発電所があったのですね。そして、まだ渡っていない水鳥たちが、石狩川の水面で忙しそうに旅立ちの準備をしているようにも見えました。
マップ 樺戸連山の姿はとても素敵で、この連山の向こうには、日本海があります。でもね、しっかりと山脈でガードされていますね。
樺戸連山やはりこの辺りも、旧石狩川の蛇行した痕跡が、いっぱい残っていました。どれだけ蛇行していたんでしょうそして、どれだけ治水をしたのでしょう。凄いですね。それと、まだまだ下流になるので、川幅はもちろんのこと、河川敷がとても広いのが特徴です。堤防を走る車道は、とても立派に整備されていて、長い区間走行することが出来るようです。映像中チラリと見える、もう1カ所の赤白エントツは、次回以降に訪問予定の砂川周辺のものです。これからは、暖かくなっていきますので、様々な動植物にも人にも会えると思います。



ブオーンという音と、重機が石炭を押している音が聞こえてくる、北海道電力の奈井江火力発電所です。
エゾエンゴサクとカタクリ
早春に見た、エゾエンゴサクとカタクリの花。国道275線沿いにきれいに咲いていました。観光スポットとしても有名です。

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