石狩川紀行
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第6回目は、砂川市からはじまりましたが、最初にすぐ石狩川に会えることは出来ず、広大な河川敷に悩まされました。砂川市には、王子コンスターチ工場があり、とても躍動感が漲っていました。ここで大量なコンスターチが製造されているのだと知りました。それと並行するように、周辺では田植えが始まっていました。この辺りは田園地帯でもあるのです。

地図 最初にたどりついた、砂川オアシスパークは遊水地で、石狩川が増水した際の受け皿となっています。
砂川オアシスパークここは、夏季に祭りなどのイベントにも使われます。普段は、釣りを楽しむ人の姿もありますし、周辺に長い距離の、道路が整備されているので、ウォーキングやジョギングを楽しむ人の姿もあります。おそらく、今回の旅の後から、徐々に川幅と、河川敷も狭くなっていくので、時間をかけてじっくりと石狩川を観察することができると思います。今回は砂川市から滝川市、そして深川市まで移動しましたが実際に車で移動すると、それほど長い距離ではありません。


広大な河川敷
こんな幅の広い河川敷には、なかなかお目にかかれません。ひとつの村が造れそうな規模ですね。
石狩川
川幅ギリギリまで、木が立ち並びます。まるで、川岸に近づくものを拒むかのようです。実際に橋を通過する以外では、なかなか石狩川に会えません。

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