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  三浦綾子記念文学館
■見本林の晩夏2018
8月、暑い夏は、終盤を迎え、ジンジンとした感じは、まだ残っています。2018年は、とても暑かったり、大雨だったり。でも、見本林はしっかりと成長を続け、野草やキノコが可愛く、出迎える客を迎えてくれます。小道を歩いてみませんか。木陰が、強い光を遮り、心地の良い散策路を楽しめます。
野草 旭川は神楽にある外国樹種見本林。通称「見本林」の敷地は美瑛川沿いから、広大に広がった18ヘクタール。この中に、ストローブマツやヨーロッパカラマツなどが所せましと、上に伸びています。時折こぼれる太陽の光が、木の梢から差し込みます。真っ直ぐに伸びた遊歩道からは、見上げるような感覚の林の木が立ち並びます。また、特徴的なのは、さまざまなツタ類が高い木を登るかのように、木と共に真っ直ぐに上に向かって豊かに成長しています。
管理している職員たちがかけた、小鳥の巣箱。リスの餌場と、林の中は、生き物にとっても過ごしやすい場所となっています。
見本林の中にある、三浦綾子文学記念館に立ち寄って、文学を楽しむのも良しです。きっと、時間を忘れてしまうほどゆったりとした時間が流れていくことでしょう。暖かな室内の文学館の窓からも、ゆっくりと林を観察することが出来ます。
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季節の情景   バーク
森の小道は、なにか秘めたものを探るようでもあり、わくわくしますね。そしてもBGMは野鳥たちの声。

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