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どこの町にも公園があるものですが、自分の町に安らぎを覚える公園ってありますか?
旭川市に位置する常磐公園は、リニューアルをしつつもきれいな状態を保ち、市民に安らぎを覚えるそんな空間。
【写真上】は、北海道立旭川美術館の前にある彫刻です。この手前がグラウンドになっています。現在は、芝の面積が多いですが、30年も前には、火山灰だけのグラウンドで野球できるスペースが2面ありました。
撮影日:2013年6月21日










グラウンド内には、複数の彫刻が並びます。彫刻の町、旭川とも呼ばれているので、あちらこちらに彫刻の姿が存在しています。
常磐公園として一番連想される情景が千鳥ヶ池です。
【写真左】この池の水も随分とクリーンになりました。ボート乗り場から、レンタルボートに乗って、池内を散策できます。
懐かしい熊の噴水はもうありませんが、変化をつけて湧き上がる噴水は清涼感が漂います。また、カモなどの水鳥たち、そして泳ぐ魚たちを見ることができます。

晴れた日には、学校から多くの生徒さんたちでしょうか?写生を行いにやってきます。どこをとっても絵になる情景なので、それぞれのキャンバスには、夢いっぱいの絵画が描かれることでしょう。
花壇を覗くも季節感が漂ってきて、とても良いです。太鼓橋の下はボートが通り過ぎ。慣れすぎた水鳥たちが、訪れる人と同じ癒しの時間を過ごすことでしょう。


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